当院のインプラント治療は、インプラントを専門に技術・知識を磨いてきたインプラント学博士である理事長や東京医科歯科大学インプラント外来所属の歯科医師が担当いたします。
他院にて断られた難症例や失敗症例、インプラント周囲炎も当院で対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
また切らないフラップレス手術や、点滴により半分眠った状態で痛みを感じずに行う無痛インプラントも行っております。
インプラント治療は手術だけではなくその後の治療も専門的知識が必要です。当院では問診から最終被せ物、フォローアップまで一貫してインプラントドクターが行いますのでご安心ください。
当院で使用しているインプラント
ストローマンインプラント
世界トップシェアのインプラント。世界トップシェアになる以前から骨とのなじみは世界一と言われていましたが、前歯を審美的に回復させるのが難しいとされていました。
今まで多くの審美症例を行ってきましたが、ちょっとしたコツと骨の移植などしっかりとした治療をすれば全て問題なく経過しています。
またインプラント先進国の北欧諸国では現在時間のかかる移植をできるだけ避けるグラフトレス治療の需要が高まっており、当院のインプラントドクターは移植を避けるテクニックも熟知しています。
当院では理事長自ら薬監申請を行い、個人輸入することにより日本では入手不可能な世界最先端インプラントを使用することも可能です。
SLAインプラント 日本認可
骨のなじみが良く、従来2回手術が必要だったのを一回の手術で終わらせることができる一回法を確立させたインプラント。手術してから1.5~2か月で骨と結合します。
SLActiveインプラント 一部のタイプのみ日本認可
チタンの劣化を防ぎ従来型よりもさらに骨のなじみを良くすることにより3週間で骨と結合するので治療期間が大幅に短くなります。欧米諸国では数年前から使用されていますが、日本では2014年にようやく一部のタイプのみが使用可能になりました。
Roxolidインプラント 日本未認可
現在の世界最先端インプラント。インプラントの強度増すことにより、従来型よりも小さなサイズにすることを可能としたインプラント。小さい分少ない骨でも埋入することが可能となり、移植を行わないで治療するグラフトレスインプラント治療に欠かせないものです。もちろんSLActive表面なので3週間で骨と結合します。日本での認可はいつになるかわかりません。
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インプラント治療の流れ
1 問診・CT審査
安全かつ最適なインプラント治療を行うために歯を失った経緯、全身状態から咬み方の特徴まで詳しく審査。3次元CTによる骨の状態の精査を行います。より正確な診断を行うためにインプラントシュミレーションソフトを使用しています。
2 手術
大手術を行うような完璧な衛生状態で手術を行います。衛生的にインプラント手術を行った場合術後の痛みはほとんど無く、抜歯をした方がはるかに痛むといわれています。またより早く低侵襲、より正確な位置へ、より安全な手術を行うためにインプラントガイドシステムを使用しています。
3 仮歯による調整
骨に結合後(SLA=1.5~2か月後、SLAactive,Roxolid=3週間後、国産インプラント=3か月後)に仮歯が入ります。仮歯で歯茎の形を整えたり、機能的に問題のない最終形態を決定します。
4 最終補綴物装着
最終的な被せ物(セラミック系のみ*インプラントに安い金属はとても向きません)を装着
5 フォローアップ
インプラントのトラブルは痛みが出にくく、気づかないまま経過することが多いです。ご自身の歯と同様に、定期的なケアによる予防と早期発見がインプラントを長持ちさせる一番の秘訣です。